韓流ドラマ「太陽の末裔」(全16話版)10～12話のあらすじとネタバレ

太陽の末裔全16話版と全24話版の違い

「太陽の末裔」は全16話のものと全24話のものがあります。

太陽の末裔は韓国で制作されたドラマです。韓国での放送時は全16話で放送さてました。

日本で放送されるときに1話あたりの時間の関係で全24話に編集されています。

1話あたりの時間が短くなり話数が増えていますが、内容はほぼ同じです。

こちらでは全16話版のあらすじを簡単に紹介しています。

シジンへの気持ちが明らかになってしまったモヨンでしたが、これをきっかけに二人の距離は縮まっていきます。

シジンから交際を許されたデヨンとミョンジュも二人にとって大事な時間を過ごしていくのです。

ところがデヨンはミョンジュとの時間を取るか、軍の仕事を取るか洗濯を迫られていました。

ミョンジュはデヨンに軍から離れたらあなたではなくなる、と言い放ちショックを受けます。

一方、モヨンはシジンと共に地図に載っていない村へ行くのですがそこへアーガスが現れます。

村の少女に射撃された彼をモヨンが助け、村人をさらったことで誰も住まなくなりました。

幸せな時間を過ごすシジンとデヨンでしたが、ある時韓国の女性から贈られてきた小包の中身が女性と写る写真であることを知り浮気を疑われるのです。

致死率の高いウイルスに感染したミョンジュとミヨン以外はさらなる感染を防止するために、手術室から離れるよう注意されます。

シジンとデヨンは検査結果で異常がないことを祈るも、二人は陽性だと診断されてしまい愕然とします。

デヨンは感染の恐れがあるにもかかわらず手術室に入り、ミョンジュを抱きしめお互いの気持ちを再確認するのです。

隔離された二人ですが、何とか話をしたいと無線機を使います。

無線機ではそれぞれの想いを目一杯伝え、全力でサポートする決意を固めるのです。

一方ミョンジュは徐々に視力に異常が見られるようになります。

発熱し、すぐにでも投薬の必要があるにもかかわらず薬の運送車両がアーガスに襲撃され価値のあるダイヤモンドと交換を条件に、薬を渡しません。

これに応じ無事ミョンジュへの投薬が済み、容態は落ち着きます。

ウイルスの影響も一段落したのも束の間、モヨンの姿が見当たりません。

実は拉致されてしまったのです。

シジンは上官の命令を無視して行動しようとしますが、その上官から3時間の猶予を与えられ単独作戦を開始します。

デヨンも新たな決意を胸に作戦に加わり、シジンのピンチに現れシジンを助けます。

アーガスは大金を手にし、自分の身の安全も守ろうとしたいましたがモヨンに爆弾を巻きシジンたちを牽制します。

しかし一瞬の隙を突いてアーガスを射撃し、モヨンを救出するのです。

救助されたモヨンは、感謝というよりもむしろ自分自身について考え初め、シジンは別れを予感します。

最後の回診で異常もなく体力も回復する中で、いよいよ帰国の時が迫っていました。